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新型EyeSight (富士重工)

特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
運転支援システム
  • プリクラッシュブレーキ
  • AT誤発信抑制制御
  • 全車速追従機能付きクルーズコントロール
  • ふらつき警報
約10万円〜 メーカーオプション

コメント: 2台のステレオカメラで先行車や前方障害物を検知し、「ぶつからないクルマ?」を目指す第2世代の運転支援システム。
特徴のひとつは、ハンドル右側に設けられたスイッチで速度と車間距離をセットするだけで前の車についていく「全車速追従機能付きクルーズコントロール」。
渋滞でノロノロ走行になっても前の車との距離を保ちながら走り、前の車が止まればその後ろで止まる。また、自車と前の車の間に他車が割り込んできたり、自車が前の車の直後に割り込んでも必要な減速をして、車間をキープする。
無駄なアクセル操作がなくなるので、燃費が最大10%程度向上するという。
再発進にはスイッチを押すか、アクセルを軽く踏む必要があるが、これは自動運転に近い動きをするので、安全面からも発進については必ず自身の意志で行うようにしている。
もうひとつは、ステレオカメラが衝突の危険を認識すると警報音が鳴り、時速30km以下では自動でブレーキを、時速30knを超える場合は、減速して衝突被害を軽減する「プリクラッシュブレーキ」。
プリクラッシュによる完全停止は、すでにボルボ(「XC60」の「シティセーフティ」)が時速30km以下で作動、時速15km以下で停止という形で実用化しているが、新型アイサイトは「4名乗車で時速30km以内なら衝突を回避できる」設計になっており、時速100km以下ならシステムが作動するという。
また、機器が故障した場合には、すべてのシステムの作動が停止するフェイルセーフ機構になっている。
女性や高齢者では、衝突の危険が近づいても思いっきりブレーキを踏み込めないケースが多いことから、ブレーキを軽く踏んだだけでブレーキングを強くアシストしてくれる機能も搭載している。
その他、前方に車両や壁などがあるのに運転者が必要以上にアクセルを踏んでしまうペダルの踏み間違いによる急発進を抑制する「AT誤発進抑制制御」や、「車線逸脱警報」「ふらつき警報」などがある。
この新型アイサイト、まずは「レガシィ」に搭載され、価格は約10万円。従来の半額の料金設定だ。
ヒューマンエラーによるミスを技術で防ぎ、渋滞での運転疲労にも貢献しそうなこのシステム、多くの車種で普及してほしいと思うが、「全車速追従機能付きクルーズコントロール」にしろ、「プリクラッシュブレーキ」しろ、「AT誤発進抑制制御」にしろ、もっと一般の人にもわかりやすい、一言でその利便性がわかるネーミングはつけられないものなのか。 すばらしいシステムと思うだけにもったいない気がする。
(2010.5.19)

先進運転支援システム「アイサイト(ver.2)」のステレオカメラシステムを刷新し、認識性能などを大幅に向上すると共に、操舵制御機能を追加することで、安全性能向上と運転負荷軽減を実現した次世代「アイサイト」を開発(2013.10.2)

インサイト エコアシスト (ホンダ)

特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
コンパクト×ハイブリッド
  • ECONモード
  • コーチング機能
  • ティーチング機能
189万円〜 HONDA HDDインターナビシステム(メーカーオプション)

コメント: ハイブリッドカーの本格的な普及という新しい時代の到来を洞察=INSIGHTするクルマとして、登場した新型「インサイト」。
ドライバーの低燃費運転を支援する「エコアシスト(エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム)」を標準装備している。
「エコアシスト」は、エンジンの出力制御やエアコンの省エネ化を行う「ECONモード」、アクセルやブレーキの操作からエコドライブ度を診断し、ドライバーが燃料消費状況をリアルタイムに確認できる「コーチング機能」、燃費運転を「リーフ(葉)」の数で表し、燃費運転の採点結果などを表示する「ティーチング機能」からなり、ドライバーはリーフが育つことを楽しみながら、低燃費運転を習得できるようになっている。
また、インターナビ・プレミアムクラブ(メーカーオプション)と連携することで、エコ運転の採点履歴や燃費向上アドバイス、全国の会員の中での燃費運転ランキングなど、様々なサービスを受けることができる。
低燃費運転をわかりやすいカタチで「見える化」することは、ドライバーのエコドライブへのモチベーションにもなり、今後のクルマのトレンドになるだろう。
ただし、環境意識と共にコストにも厳しいファミリーや法人を強く意識したためか、「エコ」であることや「新しい時代の到来」を必要以上に強調したインパネは味気なく、とても子供っぽい感じがする。
(2009.2.9)


追記>「インターナビ」の各種情報サービスを無料で利用できる「リンクアップフリー」対応の『インサイト』特別仕様車を発売。
車検時にホンダ系ディーラーで更新手続きをすることで車両を所有している間は通信費無料でサービスの利用が可能。 価格は227万円。
(2010.4.8)

NR-HZ001シリーズ (三菱電機)

特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
スムーズ操作の高性能ナビ
  • キーワード抽出
  • ミュージックキャンセラ
  • ユーザー主導発話
  • マルチリレーオペレーション
オープン価格

コメント: これまでカーナビの音声認識は、ナビが認識できる言い方を正確に話す必要があったが、このNR-HZ001シリーズは、ユーザーの発話から複数のキーワード、例えば、「銚子あたりの」「割烹」「うまい」などの曖昧な話し言葉でもその付近の割烹料理店をリストアップしてくれる。
また、これまでは音楽再生中の音声入力はマイクが音楽も一緒に拾ってしまうため難しかったが、ミュージックキャンセラ機能により音楽を聞きながらでもボイスコントロールが可能。しかも、ユーザーが使いたい時だけ音声認識状態になる「発話ボタン」操作なので、慌てずに、次に何を話すかを考える気持ちの余裕が持てるだろう。
その他、タッチパネル、ボイスコントロール、リモコン、ドライビングリモコンの4つの操作手順を1つに統一したことで、例えば、リモコン操作の途中でもボイスコントロールに切り換えることができる。どの操作でも手順は同じなので、使い勝手は良いだろう。2008年グッドデザイン賞受賞。
(2008.12.17)

Strada Fクラス (松下電器産業)

特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
日本発、家の中が見えるナビ
  • ホーム・リンク
  • Bluetoothユニット
  • おでかけストラーダ ほか
354,900円 ネットワーク関連機器、利用料、通信料など別途必要。

コメント: この「Fクラス」のコンセプトは、「クルマと家がつながる」。クルマから自宅の家電を遠隔操作することができる。
具体的にはBluetooth対応のケータイを利用して、自宅の施錠確認や、照明、エアコンの操作、テレビ番組の録画、またホームネットワークカメラで留守宅の様子を静止画で確認することも可能だ。
「HDDカーナビステーション」と名付けられているだけに、最新のスポット情報を基に作成したドライブプランが、そのままナビのルート情報として使える「おでかけストラーダ」のほか、地上デジタル放送やDVDも高画質で楽しめるなど、カーナビ機能も充実している。
快適で便利なことは間違いないが、問題はネットワークするにはお金がかかるということ。
電化製品とのリンクには暮らし安心ホームシステム「ライフィニティ」の設備が必要だし、テレビ番組を録画するにはDVDレコーダー「DIGA」を購入しなければならず、留守宅の様子を見るにはネットワークカメラを用意しなければならない。そしてそれらのサービスには、それぞれ利用料やパケット通信料がかかる。
いつでもどこでもシームレスなサービスを受けるには、それなりに出費を覚悟する必要がある。
(2008.6.13)

クラウン ハイブリッド (トヨタ自動車)

特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
超えてゆく、ブランド
  • ドライバーモニター
  • ナビ・ブレーキアシスト
  • プリクラッシュインテリジェントヘッドレスト
  • ヒルスタートアシストコントロール
  • VDIM  ほか
595万円〜619万円

コメント:かつて日本には、車を3年ごとに新車に乗り換える「新車成り上がり信仰」があり、メーカーの販売戦略に沿って、よりパワーがあり、車体も大きく、高価格な車に乗り換えることが社会的ステータスと見なされた時代があった。
そんな車のヒエラルキーの最上位のひとつであり続けたのが、「いつかは、クラウン」。
しかし、環境問題や原油価格の高騰によるエネルギー問題、クルマの家電化や人々のライフスタイルの変化、また高級車レクサスブランドの世界展開などを受けて、「クラウンであがり」ということがありえなくなった昨今、新しいクラウンが目指したのは「日本に軸足を置き、日本に最適な高級車を追求する」というコンセプト。
その中心思想が「電子プラットフォーム」という考え方。
それは車載コンピュータの情報のやり取りを格段に進化させることで、ハードウエアのプラットフォームをすばやく動かし、高級車ならではの上質で滑らかな運動神経を実現するというもの。
レクサスが高度な技術や機能を目立たず、控えめにして、あくまで「上質なおもてなし」を基本コンセプトに据えたのに対し、この13代目「クラウン ハイブリッド」は、技術や機能を前面に打ち出し、加速良くビュンビュン飛ばせることがなにより気持ちいいとする、従来からのヘビーユーザーも満足できる仕上がりになっている。
主な新しい機能としては、
ドライバーの眼の開閉状態を検知する世界初の「進化したドライバーモニター付プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)」、
カーナビの情報から一時停止情報を案内して注意を促し、その後の急ブレーキ操作の減速を支援する世界初の「ナビ・ブレーキアシスト」、
後ろから追突される危険を検知して、追突される前にヘッドレストが作動する「プリクラッシュインテリジェントヘッドレスト」、
坂道で発進する際に、車両が後退し始めると、自動的に軽いブレーキがかかり、後退速度を緩和させる「ヒルスタートアシストコントロール」、
その他、高い車両安定性と予防安全性能を確保するVDIMや、レーンキーピングアシスト、レーダークルーズコントロール、インテリジェントAFS、プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー)、後方プリクラッシュセーフティシステム、インテリジェントパーキングアシスト(駐車空間認識機能付)、緊急ブレーキシグナル、クリアランスソナー、エコドライブインジケター、
また、10個のエアバッグや歩行者傷害軽減ボディなどの衝突安全、各種環境性能技術、G-BOOK mxProによるカーナビと連動した運転支援など、新しい技術、機能がこれでもかというほど搭載されている。
詳細はホームページにそれぞれの動画説明があるので、それらを参照してほしい。
(2008.6.9)

ツアートレーサー (NTTデータ)

特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
バーチャルバスガイドシステム
  • 多言語自動ガイドシステム
システム価格

コメント:日本の魅力はたくさんあるのに日本を訪れる外国人旅行者があまりにも少ない(約500万人)ことから、その格差(日本人海外旅行者は約1,600万人)を是正しようと2003年から始まったビジット・ジャパン・キャンペーン。
これは、2010年までに1,000万人の訪日外国人誘致しようというもの。
NTTデータが開発した多言語自動ガイドシステム「ツアートレーサー」は、GPS(全地球位置把握システム)を利用して、走行するツアーバスの位置を衛星がキャッチしながら、その地点の観光情報を多言語(英語・中国語・韓国語、スペイン語)で自動配信し、同時にバス搭載の液晶画面に映像と文字も案内表示されるというもの。
道路状況に合わせてガイド内容が変化するので渋滞等にも対応できる。
10月から「ツアートレーサー」を搭載したバスツアーが、はとバスでスタートした。
日本語の案内もあるので、例えばアメリカ人、中国人、韓国人、スペイン人のお客さんが同乗しても一緒にツアーを楽しむことができる。
そのうちバスガイドロボットと連動したツアーも出てくるかもしれない。
(2007.10.6)

G-BOOK mX (トヨタ自動車)

特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
世界初の地図更新サービス
  • マップオンデマンド
  • Gルート検索
  • ヘルプネット
  • ドライブプラン
  •  永年無料(通信費用はユーザー負担) 有料コンテンツ有り

    コメント:トヨタの新しいテレマティクスサービスは、永年無料で利用できる“G-BOOK mX”と、車載通信機DCMの搭載が必要な有償契約サービス“G-BOOK mX Pro”の2種類。
    “G-BOOK mX”は、新しく開通した高速道路や有料道路の情報がネットワークを通じて、最新の地図にアップロードされる「マップオンデマンド」やG-BOOK mXユーザーの車両からリアルタイムで収集された走行データを元に独自加工する「プローブ情報」などに基づき渋滞を回避する「Gルート検索」、事故や急病時に警察や消防にワンタッチで緊急通報できる「ヘルプネット」(3年間無料。4年目以降は、2年ごとに1050円)、事前にPCや携帯電話から目的地設定ができる「ドライブプラン」などのサービスのほか、 駐車場やグルメなどの無料情報、「ラーメンの達人」「恐怖のホラーチャンネル」「ラブホ?ナビ」などの有料コンテンツが利用できる。
    また今夏から発売される新型車には、カーナビの地図情報と車載カメラ、車速情報と連動して、一時停止交差点でスピードを落とさないドライバーに警告と注意喚起を促す機能も搭載され、その「一時停止交差点情報」は「マップオンデマンド」により最新のものに更新される。
    ちなみに上位サービスの「G-BOOK mX Pro」では、「マップオンデマンド」の自動更新、車両盗難をメールで知らせてくれる「G-Security」、各種サービスを口頭で依頼できる「オペレーターサービス」などが追加(12,000円/年)され、カーテレマティクスの高度化をより進めている。
    今後、これらのサービスは中国市場でも展開される予定。
    (2007.6.4)


    追記グーグルマップと連携
    (2009.5.7)


    追記>スマートフォン向けの地図・位置情報提供サービス「スマートG-BOOK」を開始。
    ナビゲーション機能のほか、オペレーターを介しての音声ガイド付き地図情報サービスや事故時などの緊急通報機能(HELPNET)もある。
    トヨタ自動車以外の車でも利用できる。
    価格は900円/半年。緊急通報機能は無料。
    (2010.12.1)

    nav-u (ソニー)

    特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
    ポータブル・カンタンナビ
  • ピタッと吸盤
  • 測位システム
  • オープン価格 VICS機能をプラス(別売りアクセサリー)

    コメント:後付のカーナビは配線や取付工事が面倒だったが、この「nav-u」は吸盤でくっ付くので設置はとってもカンタン。バッテリーが内臓されているので、後部座席や自宅でルート設定もできる。またトンネルや地下道などGPS電波が届かない場所も新開発測位システムで自車位置を補正して地図上に表示してくれる。別売りのVICSビーコンユニットを組み合わせて使えば、渋滞を考慮したルート探索も可能。
    地図上の位置を瞬間に把握するには画面サイズがちょっと小さい気もするが、目的地設定や各種機能をタッチパネルで操作することができ、使い勝手はいいと思う。ポータブル型カーナビの代表機種になるかもしれない。
    (2007.4.23)

    追記>約20mmの薄型ボディに4.8型ワイド液晶モニターを搭載した「NV−U2」を発売。
    (2007.11.21)

    追記>市街詳細地図や「グルメぴあ」等合計約16,500件のガイド情報を収録した『NV−U3V』(ワンセグ搭載)、『NV−U3』の2機種を発売。オープン価格。
    (2008.10.23)


    追記>3.5インチモニターを備えた「NV-U3C」を発売。オープン価格。
    (2009.4.21)


    追記>防滴仕様で、自転車での使用に適したルートを案内する「自転車ナビ」や速度や距離、経過時間などの走行情報や消費カロリーを測定・表示するサイクルコンピューター機能を搭載した「NV-U35」を発売。オープン価格。
    (2010.3.13)


    追記>7.0型の大画面の液晶を搭載した「NV−U97VT」と「NV−U97V」を発売。
    高精度の自車位置測位システムを搭載し、英語にも対応する。「NV−U97VT」は、道路交通情報通信システム(VICS)情報をFM多重放送で受信できる。オープン価格。
    (2011.11.23)

    カーウイングス テレマティクス・エージェント (日産自動車)

    特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
    世界初のテレマティクス・エージェント機能
  • 情報チャンネル
  • おまかせ再生
  • オペレータサービス
  • この街ガイド
  • ここです車メール
  • 送っとケータイ
  • サービス料472円/月 
    初回手数料2,100円
    日産の販売会社で新車でカーウイングスユニット を購入、又はディーラーオプションのカーウイングス対応ナビを購入の場合、3年間無料

    コメント:携帯電話を利用してオペレータが多彩なサービスを提供する「カーウイングス」。
    今回新たにインターネット (RSSサイト)情報をカーナビに適した形式に自動変換して、音声で読み上げてくれるテレマティクス・エージェント機能が追加された。
    「Yahoo!知恵袋」、「Map Fanクチコミ」、日産の公式ブログなど19のインターネット情報チャンネルに対応する。
    その他、車の現在位置をメールで送信できる「ここです車メール」や現在地・目的地周辺の情報が車から降りてもケータイに送られる「送っとケータイ」、自宅のPCでドライブにいく前に計画が立てられる「ドライブ計画」、また、新開発のナビゲーションシステム (HDD方式)により施設や街の情報、ニュースなどを自動で情報提供する「沿線情報自動ガイダンス」やプローブ交通情報を活用した最速ルート探索など、機能が強化された。
    新世代カーウイングス = オペレータ + ケータイ + インターネット + HDD + テレマティクス・エージェント + プローブ。
    クルマを介して得られるあらゆる情報を全部取り組んでやるという強い意気込みを感じる。しかもそれが車内だけでなく、PCのある自宅や携帯電話を持つ街中をも繋ぐ、「完全シームレスな情報の共有」。
    ユビキタス社会のわかりやすいカタチだと思う。
    それにしてもこれだけ多くの機能があると、スイッチひとつでオペレータにつながるとはいえ、果たして利用者が使いこなせるかどうか。
    今後は3Dアニメのアバターや小型ロボットの活用など、より利用者の立場にたったユーザーインターフェースの進化が求められるだろう。
    新型スカイラインからこの新世代カーウイングスのサービスを提供する。
    (2006.12.3)


    追記>カーウイングスは、10月に発表された経済産業省主催の「ネットKADEN2006」優秀賞に選出されている。

    追記>「ロボティックライフスタイル2006」入賞。
    (2007.1.11)

    追記>「Yahoo!グルメ」の飲食店情報を配信。
    (2007.3.19)

    追記>「インターネット情報チャンネル」を拡張。任意のRSSを取得可能に。最大登録件数は20件。
    (2007.4.10)

    追記>ヤフー(株)と連携し、地元情報や旬な情報を配信するなどのサービスを提供。また通信料金定額制(月額1,200円)を導入。
    (2007.10.2)

    追記>エコ運転アドバイスが、エコプロダクツ大賞のエコサービス部門で国土交通大臣賞を受賞。
    (2007.12.12)

    追記>エコドライブサポートサービスが第18回省エネ大賞の資源エネルギー庁長官賞を受賞。
    (2008.1.17)

    追記>ドライバーのエコドライブを支援する「あなたもエコドライブ」を開始。
    (2008.2.1)

    追記>Googleマップと連携。メール送信した位置情報をカーウイングスナビゲーションで受信し、簡単に目的地設定ができる。
    (2008.10.29)

    追記>パイオニアの「スマートループ渋滞情報」との相互活用を開始。
    (2009.11.26)

    スマートパーキングアシスト・システム (ホンダ)

    特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
    難しいバック駐車を簡単にする
  • スマートパーキングアシスト

  • 52,500円
    メーカーオプション

    コメント:バック駐車や縦列駐車がニガテな人もボタンひとつで簡単に駐車ができるシステム。
    プリウスやレクサスにも同様のシステムがあるが、それらがカーナビを使って行うのに比べ、これは簡単便利な音声によるガイダンス。
    軽自動車の「Life」に持ってきたところがホンダらしい。
    駐車をニガテとする女性のニーズに合致した商品だ。
    実際はかなりゆっくりとした動きなので、初心者以外はすぐに使わなくなるとは思う。運転技能を向上させたほうが早いだろう。
    とはいえ、ロボット化するクルマの非常にわかりやすい実例だと思う。
    (2006.11.5)


    追記>新グレード「PASTEL」に駐車時の前後進を自動操舵とした進化型スマートパーキングアシストシステムを採用(オプション)。
    (2008.11.7)

    レクサス LS460 アドバンスドプリクラッシュセーフティ (レクサス)

    特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
    事故が起こる前の危険の認知・判断・回避を進化させたプリクラッシュセーフティシステム
  • アドバンスドプリクラッシュセーフティ
  • アドバンスドドライビングアシスト
  • アクティブステアリング統合制御

  • 車両本体価格は7,700,000円〜
    メーカーオプションの場合もあり

    コメント:レクサスが日本で営業をはじめて1年。
    その店構えから、内装、接客態度、各種販促物、搬送キャリアカーに至るまで、ブランド構築は徹底しており、日本独自のプレミアムカーを育てていくという強い覚悟を感じさせる。
    「LS460」は、そのレクサスブランドのフラッグシップモデル。
    現在発売されているクルマでこれ以上の「ロボティック・カー」は、ない。
    統合制御システム(VDIM)やアドバンスドプリクラッシュセーフティなど、「LS460」は、先進技術の塊でもある。
    しかし、「先進技術」はあくまで脇役。
    「LS460」の真髄は、クルマとの豊かな「時間」を自然に共有できるところだろう。
    見栄えのいい豪奢なラグジェアリー・カーを目指さずに、あえて「おもてなしのこころ」という感性を追求する道を選んでいる。
    車に近づくと、室内、ドア足下、シフトノブの順に明かりが灯され、ウェルカム表示がなされる。そんなかゆいところに手が届く繊細な作りこみに違和感を覚える向きもあるかもしれない。
    しかし、高級ホテルや老舗レストランを日常的に利用するオーナーにとって、それらと同じテイストと時間を共有できる「LS460」は、とてもしっくりくることだろう。
    試乗するには事前予約が必要。来店時の車種と同乗者数を聞かれる。これは客を心から迎え入れることができるようにするための配慮であると共に、客の車のグレードをさりげなく聞くことでレクサスの見込み客になるかどうかの判断基準も兼ねているのだと思う。
    レクサス店に着くとセールスコンサルタントがドアを開けてくれて、あいさつ。予約した旨を伝えると、ほどなく試乗車が到着。
    試乗するまでのその流れるような応対は、格式あるホテルや高級老舗レストランの感覚に近い。
    「LS460」は、2006年を代表するクルマであり、これからの機械と人との関係性を体感できるクルマでもある。
    2007年春にハイブリッドモデルが発売される予定。
    (2006.9.29)

    追記>「2006-2007 日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞。
    (2006.11.18)

    追記>「ロボティックライフスタイル2006」大賞受賞。
    (2007.1.11)

    追記>2007年「世界カー・オブ・ザ・イヤー」受賞。日本車が受賞するのは初めて。
    (2007.4.9)

    追記>LEXUS初のハイブリッド専用車「HS250h」にドライバーがクルマの実走行燃費向上に寄与するエコドライブを、楽しみながら、その成果が社会貢献活動に寄与できるようサポートする新サービス「ハーモニアスドライビングナビゲーター」採用。
    (2009.7.14)

    エスティマ レーダークルーズコントロール (トヨタ自動車)

    特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
    衝突を予知し、安全装備を早期に作動
  • プリクラッシュセーフティシステム
  • レーンキーピングシステム
  • S-VSC
  • インテリジェントAFS
  • EBD付きABS&ブレーキアシスト
  • LED照明
  • 546,000円
    車両本体価格は3,402,000円〜
    メーカーオプション
    3500CC Gグレードのみ

    コメント:1990年に誕生したトヨタ エスティマ。「スタイリッシュな高級ミニバン」というジャンルを拓き、2006年1月にフルモデルチェンジ。その3代目「エスティマ」に試乗してみた。
    とにかく、先進技術テンコ盛りである。まずはプリクラッシュセーフティシステム。これは、車の突端についた「ミリ波レーダー」により、衝突の危険性があると判断した場合、ブザーなどでドライバーに警報し、ブレーキの制動力を高めるというもの。もしブレーキを踏まなかった場合には自動的にブレーキがかかり、同時にシートベルトを引き締め、衝突時の被害軽減に貢献する。またこのシステム、希望の速度を設定すれば車間距離を保ちながら追従走行(ブレーキ制御付き)することも可能。その他、道路白線を認識し、車線に沿った走りをサポートするレーンキーピングアシスト、夜間の視認性を高めたインテリジェントAFS(ヘッドランプコントロールシステム)、見通しの悪い交差点の情報などをモニター表示するワイドビューモニター、車庫入れや縦列駐車を容易にするインテリジェントパーキングアシスト、バッグなどからキーを出さなくても解錠やエンジンの始動、室内点灯ができるスマートエントリー&スタートシステム、衝突時にすべての乗員を受け止めるSRSカーテンシールドエアバック、両側のスライドドアやバックドアのオート開閉(挟み込み防止機能付き)、タイムリーな情報の入手やハンズフリー通話ができるG-BOOK対応HDDナビケーションシステムなどなど、機能のほとんどがメーカーオプションとはいえ、レクサスのアッパーモデルで採用しているような新しい装備をふんだんに取り入れている。また排気ガスのクリーン化やリサイクル性の向上、体の不自由な方のためのリフトアップシート装着車の用意など、「いま車でできることをとにかく全部やってみました」というトヨタの意気込みを感じさせる。
    このエスティマ、8人乗りで全長4.8m、幅1.8mと大きいのだが、なめらかな6速オートマチック(又はCVT)や高機能サスペンションのおかげで普通の自動車感覚で運転できる。また11個の高音質スピーカーによる臨場感溢れるパノラミックライブサウンドや最大80cmもスライド移動できるオットマン付きセカンドシートなど、居住空間の利便性や機能性も向上させている。
    車の今後を確認する上でも、一度、試乗されることをお薦めする。試乗したからといって後でしつこくセールスをかけられる心配はない。
    純利益が2兆円を超えた余裕か、それともレクサス誕生による相乗効果ゆえか、エスティマを販売するカローラ店の接客態度は見違えるほどスマートだ。(ちなみに日産自動車も「車間維持支援システム」を2006年3月に発表している)
    (2006.5.14)

    追記> トヨタは、中村俊輔と眞鍋かをりを起用したゲームとドラマ仕立てのサイトを公開している。
    エスティマの技術を紹介したインタラクティブムービーはとてもよくできているし、CMだけでは伝えきれない「想い」をうまく表現していると思う。「技術の確かさ」を際立たせるための男優のキャラが、かなりヘンなのはご愛嬌。
    (2006.5.20)

    <追記>2006年6月、コンパクトカー並の20km/ℓを実現する「エスティマハイブリッド」を発売。新開発した排気熱再循環システムでヒーターの立ち上がりとエンジンの暖機が速くなり、特に冬季の燃費に貢献するという。価格は367.5万円〜447万円。
    (2006.6.13)

    <追記>衝突安全性評価で「自動車アセスメントグランプリ」を受賞。
    (2007.4.25)

    レジェンド インテリジェント・ナイトビジョンシステム (本田技研工業)

    特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
    夜間歩行者認知支援システム
  • インテリジェント・ナイトビジョンシステム
  • 577,500円
    メーカーオプション

    コメント:2004年12月発売のレジェンドに装備されている予防安全装置。夜間の走行時に見えにくい前方の歩行者を映像表示と声により注意喚起するというもの。TVCMでも放映されているので知っている人も多いと思う。残念ながらメーカーオプションなので実際どれくらいのオーナーが使っているかわからないが、夕方や夜間などにはとても重宝すると思う。これからの車の安全技術・ASV(Advanced・Safety・Vehicle)のひとつとして、多くの車種に装備してほしい。
    (2005.12.15)

    追記> 「ロボティック・ライフスタイル2005 入賞
    (2005.1.29)

    追記>レジェンドをマイナーモデルチェンジ
    歩行者との衝突時に、ボンネットフード後部を瞬時に持ち上げ、歩行者の頭部衝撃を低減する「ポップアップフードシステム」を採用。
    また、燃料消費量の少ない道を優先することでCO2排出量が削減できるルートや、ETC割引額を優先したルートなど、目的に合わせてユーザーが選択できるルート配信サービス「インターナビ・ルート」を搭載した新型HDDインターナビシステムを標準装備。
    (2008.9.5)

    インターナビ・プレミアムクラブ (本田技研工業)

    特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
    快適なドライブをもたらす先進機能
  • フローティングカーシステム
  • 渋滞予測情報
  • ルート状況タイムリー配信
  • 出発時刻アドバイザー
  • メール送受信
  • カーカルテ
  • 無料
    QQコール除く
    ホンダ車購入者のみ

    コメント:ホンダはこのプレミアムクラブを開始する際、「魅力を感じるカーナビサービス」についてユーザーアンケートを実施した。そこで支持を得た上位4つの項目、すなわち地図データ更新、全国の道路交通情報、自車情報、情報のダウンロード、それらサービスの実現を他に優先して目指したそうだ。通信サービスの有料化もあるトヨタのG-BOOKとは方向性が異なり、カーナビで付加価値をつけ、結果として自車の売上に貢献できればという考え方だが、ホンダ車オーナーにとってはうれしいサービスだと思う。
    なお、2006年2月1日よりインターナビ専用のデータ通信定額サービス(税込み、月額利用料:1,050円)が開始されるので、今後は通信費を気にせずにインターナビを利用できるようになる。
    (2005.11.15)

    追記> 経済産業省主催の「ネットKADEN2005」の優秀賞に選出される。
    (2006.2.3)

    追記> 2006年3月29日より、「インターナビ・フローティングシステム」を「Google Earth」上で利用できるようになった。交通情報は「順調(青)」「混雑(オレンジ)」「渋滞(赤)」の3色で表示される。当初は、東名阪の中心部から20キロ四方で利用可能で、順次全国に拡大するという。ちなみにこの「インターナビ・フローティングシステム」は、VICS情報が提供されていない道路の走行時間データを会員の車自体をセンサーにして収集し、会員間で相互活用するというもの。会員が増えるほど正確な交通情報を提供できる。通常のVICSの約8倍にあたる33万キロの道路情報をカバーできるというから驚きだ。
    (2006.5.9)

    追記>ホンダは「インターナビウェザー・豪雨情報」のベータサービスを行うことを発表した。 
    道路冠水の恐れもある時間あたり50mm以上の雨がルート上で降りそうな場合、ドライバーに対して注意喚起を行うという世界初のシステム。
    (2006.10.10)

    追記>ホンダは大阪府警察と共同で、インターナビを活用して車上ねらいなどが多発する地点の情報を提供する試験運用を開始。
    (2006.12.12)

    追記>(株)ウィルコムと共同でカーナビ専用定額サービス「インターナビ・ライトプラン(月額525円)」設定。
    (2007.2.22)

    追記>会員数50万人を突破。また、「フローティングカーシステム」の収集データの累積走行距離が地球約5000周分にあたる2億kmに到達。
    (2007.4.9)

    追記>インターナビ・ウェザーに「豪雨地点予測情報」と「地震情報」サービスを追加。
    (2007.7.4)

    追記>新型『フィット』に、新規開通道路のデータをリアルタイムで更新する「リアルタイム地図更新」と、専用DVDで短時間の全地図更新が可能な「スマート全地図更新」を実装。
    (2007.10.26)

    追記>ホンダホームページのコミュニティサイト「Honda Dog」に掲載している愛犬と楽しめるおすすめ情報などを閲覧できる機能を追加。
    (2008.3.21)

    追記>14都府県警察と共同で、自動車関連犯罪が多発する地点の情報を提供するサービスを開始。
    (2008.4.22)

    追記>三重県から提供される約300件の観光情報を新たに提供するサービスを開始。
    (2008.8.6)

    追記>「環境」と「経済性」に配慮した新しいルート配信サービス『インターナビ・ルート』を開始。
    『インターナビ・ルート』は、燃料消費量、加減速データ、ETC割引料金ほかさまざまな情報を加味したルートをセンターサーバー側で計算し、通信でカーナビに配信するサービス。
    燃料消費量の少ない道を優先することでCO2排出量を低減する「省燃費ルート」、ETC割引額を優先した「ETC割引ルート」、天気・時間帯・季節などを考慮して快適なドライブが楽しめる「シーニックルート」などがある。
    (2008.9.5)

    追記>燃料消費量の少ない道を優先することでCO2排出量が削減できるルートや、ETC割引額を優先したルートなど、目的に合わせてユーザーが選択できるルート配信サービス「インターナビルート」を搭載した新型HDDインターナビシステムを新型オデッセイに提供。
    (2008.10.16)

    追記>「Yahoo!ドライブ」で登録したスポット情報をインターナビで利用できるサービスを開始。
    (2008.10.24)

    追記>「路面凍結予測情報」を開始。
    (2008.12.18)

    追記>高速道路のETC割引に対応したルート案内を提供開始。
    (2009.3.28)

    追記>『インサイト』の全国での最高燃費ランキング情報を一般に公開。
    (2009.4.1)

    追記>インターナビ・ルートに対応した携帯電話向け「出発時刻アドバイザー」などサービスを拡充。
    (2009.7.30)

    追記>地震発生時の道路情報を共有する「災害時移動支援情報共有システム」の運用を開始。
    (2009.9.1)

    追記>ディーラーで車検を通すことを条件に通信費無料で各種情報サービスを利用できる「リンクアップフリー」を開始。
    (2010.2.25)

    追記>ホンダ車オーナー向け情報サービス「インターナビ・リンク」の提供を開始。
    (2011.3.31)

    追記>東日本大震災の被災地の浸水情報を提供。
    (2011.8.30)

    追記>東日本大震災でのインターナビ「通行実績情報マップ」で2011年度グッドデザイン大賞を受賞。
    (2011.11.9)

    サイバーナビ (パイオニア)

    特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
    あなただけのエージェント
  • エージェント機能
  • リビングキット
  • 渋滞予測
  • 10フィーリングプレイ
  • ドライブプランナー
  • 367,500円  

    コメント:カーナビは年々新しい機能が出てきて、いったいどれにするか迷うところ。このサイバーナビには「ドライブプランナー」という機能があり、ブレインユニットをカーナビから持ち出して、リビングキットに装着。リビングキットをブロードバンドに接続すれば、ネット上の様々な情報を基に自宅でゆっくりドライブ計画をたてることができる。また専用サイトから「ナビスタジオ」をダウンロードすることで、PCに保存してある音楽や地図情報を車内で利用することができる。これは、結構便利だ。家と車がますますネットワークされていく。
    操作方法もリモコン、音声、タッチパネルがあり、「エージェント」とシーンごとにスムーズなやりとりができる。
    (2005.11.15)

    追記> 「ロボティック・ライフスタイル2005 入賞
    (2005.1.29)

    追記> 2006年6月、パイオニアはエージェント機能を強化した「新サイバーナビ」を発売。ブレインユニットに蓄積された渋滞やルート情報などを統計処理し、ドライバーにフィードバックする「蓄積型プローブ」やワンセグを含む地上デジタルテレビ放送の受信(「GEX-P9DTV」との接続必要)、停めた駐車場の入口を記憶し、同じ目的地を設定した際に自動的に駐車場の入口まで誘導する「オートパーキングメモリー」など、通信機能を使って得られた情報を活用することで、ドライバーの好みや行動パターンを記憶・学習。状況に応じて最適な情報を選び出す「クルマの情報化」をより一層進めている。
    価格は336,000円ほか。
    (2006.6.8)

    追記> サイバーナビに参加している顧客から提供された地点データやオートパーキングメモリーデータ(駐車場入口の位置)をベースに、独自データを加えて作成した蓄積型プルーブ地点情報の配信を開始した。目的地設定すれば、駐車場の入口へと案内が可能。
    (2006.11.17)

    追記>携帯電話で利用者同士がリアルタイムに情報を共有する「リアルタイムプローブ」を搭載。
    (2007.5.9)

    追記>新型モデル3機種を発売。ユーザーの実走データの集積やネットワークを利用したサービスを提供する「スマートループ」を強化すると共にパソコンとの連動性を高めている。
    新たなサービス、機能は、最新データのダウンロードバージョンアップの3年間無料提供、データ通信の定額制(月額1,050円)、現在見ている番組を10分間ワンセグ画像で記録できる「タイムシフト機能」のほか、
    燃費の良さを重視した「概算燃料費ナビ」、駐車違反取り締まり重点エリアの表示、駐車場入口付近を通過後、クルマがエンジンを停止させるまでの時間で混雑度を把握する「駐車場混雑度予測」、あいまいな言葉の検索ができる「マルチ検索」など。
    またオプションとして、見通しの悪い交差点や駐車時に真上から車両左右の確認ができるフロントカメラ/バックカメラの取り付け。カメラの設置位置を変えずに車両の中央の視点で見ることができる「取付け位置補正機能」を搭載。
    価格は、18万9000〜37万8000円(税込)。← 生産終了
    (2008.5.27)

    追記>過去の走行履歴のレビューやエコドライブの参考になる情報を得られる「スマートループドライブレポート」と、走行履歴などのデータ量に応じてポイント還元を受けられる「スマートループドライブマイレージ」サービスの提供を開始。
    (2008.8.7)


    追記>走行前に燃費がわかる「エコ・ルート探索機能」や、画面上で推定燃費やCO2排出量を表示する「エコステータス」機能を搭載した新しいサイバーナビ「AVIC-VH9990」など3機種を発売。 価格は18万9000円〜32万5500円。
    (2010.6.5)


    追記>専用車載カメラで撮影した映像に、ルート案内の情報などを重ねて表示する「AR(拡張現実)スカウターモード」を搭載した新「サイバーナビ」の発売。
    (2011.5.10)

    ゼンリンいつもナビ (ゼンリンデータコム)

    特徴 機能 価格 ワンポイント 詳細
    ゼンリンデータコム
  • すぐナビ
  • ドアtoドアナビ
  • 周辺天気予報
  • 367円/月 ポーダフォンのみ

    コメント:地下鉄を利用する度、改札から目的地までルート案内をしてくれるケータイがあれば便利なのにと思っていた。この「いつもナビ」は最短ルートの案内はもちろん、階段の少ないルートや雨・日差しを避けるルートなどもガイドしてくれるという。これまでVodafone Live!のみのサービスだったが、12月よりFOMAでもサービスを開始した。
    ゼンリンは、ユーザーの趣向や行動パターンを蓄積して、その時々に応じた最適な情報を会話で提供するエージェント・カーナビを計画している。2005年のモーターショー会場でデモを披露していた。人間に優しいインターフェースを目指し、2007年春のサービス開始を目標としている。
    (2005.11.15)

    追記>2006年10月24日より、ドコモ「903i」シリーズで『ゼンリン 地図+ナビ』のナビゲーションアプリを提供開始。
    「屋根の多いルート」や「階段の少ないルート」など条件に合わせた徒歩のルート案内。高速道路インターチェンジやサービスエリア情報などの自動車のルート案内、最寄り駅までの徒歩を含めた電車のルート案内など、複数のナビを併用できるオールラウンドナビゲーションサービスになる。
    料金は367円/月(税込・通信料別途)。
    (2006.10.23)



    robocasa
    NPO法人ロボティック普及促進センター

    [ 書籍のご紹介 ]

    『近距離移動用パーソナルモビリティの市場と将来性2011』

    『高齢者・障害者の次世代自立支援機器と介護者・障害者のニーズ分析2010 』

    『宇宙関連ビジネスの波及効果と有望分野 (PDF版) 』

    『近距離移動用パーソナルモビリティの将来性 (PDF版)』

    『2009年版 住宅・住設メーカーのRTの取組みとサービスロボット分野別市場規模』

    『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

    『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

    『2006, Update on the Partner Robot Market and Analysis of Key Technologies and Parts [Color Edition]』



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