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視点 : 理想のロボット
投稿者: admin 投稿日時: 2007-6-23 17:02:00 (1455 ヒット)

映画監督の伊丹万作は映画を作るうえで大切なことを3つ上げています。

?お客を楽しませることができるか
「寅さん」シリーズやインディジョーンズシリーズなんかですね。

?もうけることができるか
これは、ほとんどの映画製作者が目指していること。

?どうしても訴えたいか
チャップリンの「独裁者」やドキュメンタリー映画なんかですね。

もちろん、上記3つにあてはまらない映画もたくさんあるだろう。

では、ロボットの場合はどうか。あえて3つあげると、

?人々を楽しませ、豊かな時間を共有することができるか

?人々のニーズに合い、たくさん売ることができるか

?人々の役に立ち、よろこんでもらうことができるか

「タンポポ」や「ミンボーの女」を作った万作の息子十三は、父親の教えを守って(かどうかはわかりませんが)、自分の訴えたいテーマで、人を楽しませ、ヒットする映画を作った。

ロボットはまだまだ開発途上であるし、作られるロボットも多種多様。
規定することにあまり意味はないかもしれないが、

作り手の意思がロボットに反映され、役立つことで人々が喜こび、結果としてたくさん売れるロボット

それが理想だろう。

もちろん言うは易し。でも伊丹十三にできて、ロボット開発者にできない理由ないと思うが ・・・。

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NPO法人ロボティック普及促進センター

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