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投稿者: admin 投稿日時: 2009-4-14 21:59:00 (1250 ヒット)

トヨタ自動車(株)とトヨタホーム(株は、家庭向けの「蓄電機能を備えたホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)」の本格開発に着手し、2011年に「トヨタホーム」での実用化を目指すと発表した

現在のHEMS関連製品・サービスがエネルギー使用の「表示」とエアコン・照明等の家電製品の「制御」が主であるのに対し、トヨタ自動車とトヨタホームが開発を進めるHEMSは、「表示」・「制御」に加え、“電力を蓄える”「蓄電」の機能を持たせる点が大きな特徴。

このシステムは、比較的安価でCO2排出量が少ない夜間電力を貯めておき昼間に利用したり、太陽光発電を蓄電して使えるようにすることで、電力マネジメント及び省エネ意識を喚起し、光熱費低減と、環境負荷低減を図ることが可能になるという。

今回、開発を進める「蓄電機能を備えたHEMS」は、蓄電池、電力変換機、制御機で構成する「装置本体」と「表示・操作盤」で構成され、開発は、トヨタ自動車が主体となり、トヨタホームが商品企画面を担当し、(株)デンソーが「装置本体」、ミサワホーム(株)が「表示」関係でそれぞれ協力する。

現在、リチウムイオン電池を使用した一次試作品を完成させており、その蓄電量は5kWh。なお、実用化の際に使用する電池は、今後、住宅の電力負荷を想定した評価等を行いつつ、検討していく。

また、エネルギー事情は今後、大きく変化することが予想されるが、電力料金体系等が変わっても、常に安価でCO2排出量が少ない電力の利用ができるよう、柔軟なシステムとする計画で「蓄電機能を備えたHEMS」は、“電力の供給源”として今後普及することが確実な太陽光発電システムや、近い将来、普及が見込まれるPHV(プラグインハイブリッド車)やEV(電気自動車)などとの連携も視野に入れており、本システムを介して「家も車も、CO2ゼロ」の実現を目指す。
 
2011年に実用化の目途をつけ、試行販売する考えで、将来の本格販売時には数十万円程度の製品価格を想定している ・・・(詳細)



投稿者: admin 投稿日時: 2009-4-6 19:40:00 (1350 ヒット)

NECは、文章のテキストデータから筆者の気持ちを推定することで、ポジティブな気持ち/ネガティブな気持ちに合わせた音声合成による読み上げや、多様な文字飾りなど、エンターテインメント性を高めたコンテンツを自動生成できる技術を開発したと発表した。

1.文章データから筆者の気持ちを推定する「マインド判定技術」。

「高い」「小さい」のような文章中の評価表現の評価対象を特定できる評判抽出技術を応用し、評価表現を含む文に込められた筆者の気持ちがポジティブかネガティブかを判定。
「楽しい」「悔しい」などの直接感情を表す語句が含まれた文章からだけでなく、これらの語句が文章に含まれていない場合でも、評価表現と評価対象を基に筆者の気持ちを推定可能。

2.多彩な音声合成を実現する「可変トーン音声合成技術」。

読み上げの速さ、声の高さや太さ、明るさ等、話者の特性(トーン)を表す様々なパラメータを大きく変更しても、滑らかな音声を合成できる技術。
マインド判定技術によって筆者の気持ちが判定された各文章を、パラメータを組み合わせた特徴的な音声を切り替えて読み上げることで、楽しい文章読み上げを実現。

また、携帯電話から音声メッセージと写真をメールで送信するだけで、特徴的な音声合成による楽しい読み上げや、豊かな文字飾り付けなど、多彩な表現で「聞いて見て楽しいブログ」を作成可能なシステムも開発したという ・・・(詳細)




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『近距離移動用パーソナルモビリティの市場と将来性2011』

『高齢者・障害者の次世代自立支援機器と介護者・障害者のニーズ分析2010 』

『宇宙関連ビジネスの波及効果と有望分野 (PDF版) 』

『近距離移動用パーソナルモビリティの将来性 (PDF版)』

『2009年版 住宅・住設メーカーのRTの取組みとサービスロボット分野別市場規模』

『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

『2006, Update on the Partner Robot Market and Analysis of Key Technologies and Parts [Color Edition]』



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