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視点 : クルマを売って、ロボットを買う
投稿者: admin 投稿日時: 2007-9-1 10:45:00 (1266 ヒット)

<つづき>
これからの日本の大きなテーマ、「少子高齢化」。
その解決策のひとつとしてロボットが期待されている。

特に高齢者の自立した生活を支援するための「察し」「気が利く」ロボットが求められている。

成果報告書ではその具体例として、
高いところにある棚の箱の上げ下ろし、天井の電灯の交換、重いゴミや新聞紙の外出し、電気器具の使い方説明など、
「わざわざ人を呼び出すほどではないが、何らかの困難の伴う作業」
をロボットができることをあげている。

つまり「気兼ねなく頼める」ロボット。

子供や他人になど迷惑をかけたくない、自立した老後を過ごしたい。
誰もが願うそんな生活ができるのであれば、100万円のロボットの出費など安いものだろう。

クルマを売って、ロボットを買う。そんな高齢者も多くなるかもしれない。

そうでなければ、現在大半の人がロボット利用で考える※「現実価格」から、なかなか抜け出せないのではと思う。
<つづく>

※「生活の中でのロボット利用について」のアンケート結果によれば、半数以上の人が妥当として挙げている金額。
 ロボット購入、10万円〜20万円。
 レンタル利用、時間1000円。


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NPO法人ロボティック普及促進センター

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『近距離移動用パーソナルモビリティの将来性 (PDF版)』

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『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

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