メインメニュー
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
視点 : ロボット箴言集
投稿者: admin 投稿日時: 2007-7-28 10:04:00 (1169 ヒット)

印象に残った担当者の言葉。

「ロボットは、革命的な人工物であるため、ユーザーも少しずつ受け入れて行く。なのでゆっくりとしか浸透していかない。
山登りに例えると、登坂ルートはいろいろあるが行きつ戻りつしながら、山を登っているような感じ。山の天気が変わるように顧客のニーズに合わせて進み方も変えるようにしている。
大事なのは、自分の考えではなく、顧客の声や周りの反応をしっかりと聞くこと」
(住宅・ビル設備機器メーカー)

「ロボットは、どこまで役に立てば販売台数が増えていくのか読みにくい。
『役に立つ』とわれわれが自信をもって提案できるようにならなければ、普及していくのは難しいと思う。
それには実環境でお客の声を聞きながら技術や使い勝手を磨いていく事が重要だろう」(エレクトロニクスメーカー)

「ロボットの市場が急激に拡販してブームで終わらないよう、前年比1割増しくらいにゆるやかに売れていけばいいと思っている。
販売数量ではおもちゃメーカーにかなわないので1万台程度売れるところを目指す。
堅実に長い目でやっていきたい」(ホビーメーカー)
<つづき>

参考 : 「パートナーロボットの最新市場動向と重要技術・キーパーツ動向」

印刷用ページ このニュースを友達に送る
robocasa
NPO法人ロボティック普及促進センター

[ 書籍のご紹介 ]

『近距離移動用パーソナルモビリティの市場と将来性2011』

『高齢者・障害者の次世代自立支援機器と介護者・障害者のニーズ分析2010 』

『宇宙関連ビジネスの波及効果と有望分野 (PDF版) 』

『近距離移動用パーソナルモビリティの将来性 (PDF版)』

『2009年版 住宅・住設メーカーのRTの取組みとサービスロボット分野別市場規模』

『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

『2006, Update on the Partner Robot Market and Analysis of Key Technologies and Parts [Color Edition]』



新着イベントレポート
新着インタビュー