メインメニュー
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
視点 : ロボットの3Dとアンダーウォーター
投稿者: admin 投稿日時: 2008-10-29 20:50:00 (1335 ヒット)

ROBO_JAPAN 2008で講演したiRobot社会長のヘレン・グレイナー氏。

家庭用掃除ロボットの「ルンバ」と、爆弾処理ロボット「パックボット」のヒットにより、2005年にナスダックにも上場したiRobot社だが、おもしろいのは初めから掃除と軍事に的をしぼってロボットを研究開発してきたわけではないということ。

1990年の会社設立以来、エンターテイメントから産業用まで、それこそさまざまなロボットを開発した中で、「掃除と軍事が残った」というのだ。

それだけにロボットビジネスに関して、グレイナー氏の考えは明確だ。
それは3つのD、すなわちDULL、DARTY、DANGEROUS。

そして、ロボットビジネスで成功するための条件として、以下の3つを挙げた。

・あきらめない持続性
・柔軟性
・顧客に耳を傾ける

iRobot社は今年、水中のロボットを開発してきた企業を買収。今後、港湾の安全、海洋気象、資源探査などの水中の分野に取り組んでいくようだ。

印刷用ページ このニュースを友達に送る
robocasa
NPO法人ロボティック普及促進センター

[ 書籍のご紹介 ]

『近距離移動用パーソナルモビリティの市場と将来性2011』

『高齢者・障害者の次世代自立支援機器と介護者・障害者のニーズ分析2010 』

『宇宙関連ビジネスの波及効果と有望分野 (PDF版) 』

『近距離移動用パーソナルモビリティの将来性 (PDF版)』

『2009年版 住宅・住設メーカーのRTの取組みとサービスロボット分野別市場規模』

『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

『2006, Update on the Partner Robot Market and Analysis of Key Technologies and Parts [Color Edition]』



新着イベントレポート
新着インタビュー