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視点 : ロボット疲れ現象
投稿者: admin 投稿日時: 2008-9-24 22:59:00 (1247 ヒット)

アメリカの民間調査機関※によると、民主党の大統領候補・オバマ上院議員に関する情報を「多過ぎる」と答えた人は48%に達し、22%の人が「オバマ氏への好感が最近減った」と回答。

有権者の間に「オバマ疲れ」現象が起きていると分析し、その理由として「注目を浴び過ぎて逆効果を招いている可能性がある」としている。

2005年の愛・地球博で脚光を浴びたロボットは、76種類。
(「ワーキングロボット」9種類。「恐竜型2足歩行ロボット」2種類。「プロトタイプロボット」65種類)
そのうち、曲がりなりにも商品化されたロボットは、6。 量産化されたロボットは、0。

また、2005年以降、製品発表され、または実証実験されたロボットは、約300。
そのうち商品化されたロボットは約5%で、そのほとんどはトイ、あるいはホビーに属するロボット。

製品が発表され、実証実験が行われるたびにマスコミがワッと飛びつき、その実力以上に宣伝され、そのたびに人々の注目を浴びた結果、「ロボット疲れ現象」が起きていなければいいのだが ・・・

※ビュー・リサーチ・センター
参考 : 時事通信 (8月7日)

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