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視点 : 2010年のロボット
投稿者: admin 投稿日時: 2008-2-26 20:28:00 (1854 ヒット)

NECソフトウェア東北が、パーソナルロボット「PaPeRo」のアイデアを競うイベントを実施している。

家庭内にどうやってロボットを導入し、新たな市場を作っていくのか。

現在、それができないのは、
キラーアプリケーションがまだないからなのか、
販売価格が高い、費用対効果が伴わないからなのか、
現場ニーズに技術レベルが追いついていないためなのか、
充分な安全性が確保されていないからなのか、
それとも一般ユーザーのロボットに対する期待が高すぎるためなのか、
そもそも家庭内にロボットを必要としているのか・・・

多くのロボット関係者のさまざまな努力にも関わらず、なかなかその「解」が見出せずにいる。

NECのイベントの募集内容は、2010年の「PaPeRo」を想定し、
「どのような企業が、どのような人向けに、どのようなシーンにおいて、どのようなサービスを提供すると
『PaPeRo』が役に立つことができるのか」
というロボット関係者誰もが知りたいストレートなもの。

そして、そのアイデアは、
「現在もしくは近い将来に利用可能な技術の利用を想定したアイデア」であり、
「いつ実現するかわからない夢のような技術を前提にしたアイデアは対象外」としている。

なりふりかまわず、と言った感じだが、3月に発表される審査結果に注目したい。

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robocasa
NPO法人ロボティック普及促進センター

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『高齢者・障害者の次世代自立支援機器と介護者・障害者のニーズ分析2010 』

『宇宙関連ビジネスの波及効果と有望分野 (PDF版) 』

『近距離移動用パーソナルモビリティの将来性 (PDF版)』

『2009年版 住宅・住設メーカーのRTの取組みとサービスロボット分野別市場規模』

『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

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