トヨタ 新テレマティクスサービス「G−BOOK mX」を発表。また中国市場に新テレマティクスサービスを展開予定

投稿日時 2007-4-10 21:50:00 | トピック: ロボティック・カー

トヨタ自動車は、「G−BOOK ALPHA」を一新した、「G−BOOK mX」ならびにG−BOOK mX対応HDDナビゲーションシステム(以下対応ナビ)を、本年5月以降に発売する新型車から順次展開すると発表した。

G−BOOK mXでは、世界初となる地図の自動更新機能を搭載しているほか、他のG−BOOK mX搭載車の走行データを元に渋滞予測を行い渋滞回避ルートを案内するサービスも行う。

このほか、G−BOOK ALPHAでは有償だった「ヘルプネット(事故や急病時に警察や消防に緊急通報するサービス)」を、G−BOOK mX対応ナビでは3年間無料とする(4年目以降は、2年ごとに1050円が必要)。

また、事故が発生した場合に被害が大きくなると予想される一時停止交差点において、ドライバーに一時停止の存在を知らせるサービスなども行う。

利用料金は、G−BOOK mXが永年無料(通信費用はユーザー負担)、G−BOOK mX Proは新車初年度無料(翌年以降は年間1万2000円。バケットは使い放題)。

なお、G−BOOK ALPHAについては、今後もサービスを継続するがプランと料金が変更になる。

また、トヨタは「G−BOOK mX」にあわせて開発した車載機(対応ナビ、車載通信機DCM等)、及びこれまでのG−BOOKで培われた安心・安全サービスの技術を生かし、同サービスの需要が高いと見込まれる中国市場に、新たなテレマティクスサービスの展開を予定している ・・・(詳細)



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