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5.02公開シンポジウム「震災復興にむけて ロボット技術のいま」
2011-05-02
5月2日
東京大学 弥生講堂一条ホール
主催:対災害ロボティクス・タスクフォース

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投稿者 スレッド
admin
投稿日時: 2011-5-2 21:57  更新日時: 2011-5-8 10:20
管理人
登録日: 2005-11-24
居住地:
投稿数: 105
 Re: 5.02公開シンポジウム「震災復興にむけて ロボット技術の...
地震と津波、そして福島第一原子力発電所の事故に対して、ロボット技術とロボット研究者・技術者はどう行動し、そこから見えてきた課題は何か。

福島第一原発で次々に発生する様々なミッションにどのようなロボット技術を投入するのが良いか、いまだ検討、準備段階の中、講演とパネルディスカッションの2部構成で行われた。

(講演内容は、4月24日にプレス向けに行った内容とほぼ同じであったので、詳細については活動報告をご参照ください)

第二部のパネルディスカッションでは、あらかじめツイッターで寄せられた質問項目や会場からの質問にパネラーが答える形式で行われた。
司会進行は対災害ロボティクス・タスクフォース・アンカーマンの中村仁彦東京大学教授。

以下、質疑応答で明らかになったこと。

・ロボットが浴びる放射線については、原子力や宇宙放射線の専門家から意見を聞き、ガンマ線のトータル線量が重要だということがわかり、実験を行った。実験施設は東大、京大など全国にいくつかある。

・人命に関わる緊急時は建物への侵入は建物所有者に許可を得なくてもよいが、計測だけでは第三者が建物に入れる権限はない。今後は法律を見直す必要があるかもしれない。

・フランスでは事故が起こった場合に備え、法律に基づいてロボットの開発、操縦者の養成・育成、事故訓練などをする組織(Group Intra※)がある。日本にも同様の組織を作る必要がある。


パネルディスカッションで掲げられたテーマは、「対災害ロボティクス・タスクフォースが中長期的に果たす役割について」。

原発の現場で、日本のどのロボットがいつ投入されるかに関心が集まりがちな中、この視点は大変重要であると思った。

中村氏は公式ブログで「中長期的に果たす役割」について簡潔にわかり易く、かつ重要な問題提起をしている。

※Group Intra
仏の電力庁、原子力庁、核燃料公社の共同出資で1988年に設立。
事故が起こった場合、24時間以内に専門職員と設備を派遣、輸送できる。
施設ごとに専属のロボットオペレーターがおり、それぞれの施設で想定される事故に対処できるよう訓練を積んでいる。
遠隔操作ロボットは発電施設の運転室内の操作盤を操作したり、配管の脱着などの工事作業や屋外の土木工事対応など、想定される緊急事態に備えている。

(ロボットメディア 小林賢一)
robocasa
NPO法人ロボティック普及促進センター

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『近距離移動用パーソナルモビリティの市場と将来性2011』

『高齢者・障害者の次世代自立支援機器と介護者・障害者のニーズ分析2010 』

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『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

『2006, Update on the Partner Robot Market and Analysis of Key Technologies and Parts [Color Edition]』



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