大日本印刷と慶応大 デジタルコンテンツに最適な書体を自動選択するシステムを開発

投稿日時 2007-11-22 14:23:00 | トピック: ロボティック システム

大日本印刷(株)(以下、DNP)と慶應義塾大学清木康研究室は共同で、デジタルコンテンツの感性的な特徴を分析し、その内容にあった書体を自動的に選択するシステムの研究および基本システムを開発したと発表した。

DNPと清木康研究室は、コンテンツの印象や文脈、状況など感性的な特徴を抽出。その特徴を分析して、内容にふさわしい書体を自動的に選定するシステムについて研究。

清木康研究室が開発した多次元ベクトル空間を有するマルチメディア・データベースシステム(画像、音楽、文書を意味的、感性的に分析し検索するデータベースシステム)の応用システムとして、汎用的で品質の高い書体の中から、明確な特徴を持つものや、視覚障害者でも読みやすいもの、子供に人気の高いものなど、13書体を候補書体として選定した (詳細)



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