ジャーナル 「バリアフリー、Intimateな技術の活用」

投稿日時 2007-7-27 11:11:00 | トピック: ロボティック ライフスタイル

「ヒトと機械のあいだ」(岩波書店)で廣瀬通孝氏は、バリアフリー技術 = 装着型の機器によって、障害を補完する技術、について言及しています。

人間はある機能が失われたとき、それをほかの機能が補うような形で変化する(適応)といいます。
例えば視覚を失うと、音だけでそうとう微妙なことを知覚できるようになり、鋭い人だと4m離れたところからでも6cmくらいの物体を認識することができるそうです。

廣瀬氏は、バリア(障害)を持つ人々は、何らかの部分で健常者とは違った特性を有するという観点から、「バリアは個性」であるとし、バリアがあるからこそ見えてくる「新しい世界」があると述べています ・・・(詳細)



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