ジャーナル 「地球の自然以上に宇宙が魅力的であることの証明」

投稿日時 2007-6-13 23:55:00 | トピック: ロボティック ミッション

日米露中など世界14の宇宙機関が合同で発表した「グローバル探査戦略」。

資料の冒頭、人間の最も基本的な特性について、
「我々を未知の探求に駆り立てる容赦のない好奇心」と
「地平線の彼方にある神秘を求める探究心」
を挙げています。

荒俣宏氏の「博物探検史」を読むと、
ヨーロッパ人の大航海は、地球表面にある海と陸とが釣り合うためには、海ばかりが多い南半球にも大きな大陸がなければならないという「海陸均衡理論」による南方大陸探求の航海からはじまり、天体、地理学、生物学、博物学などの科学的観測を経て、極点探検へと進んでいきます。

ヨーロッパ人は世界航海で立ち寄った地の珍しい品や動植物を持ち帰り、一般に公開。
また美しい動植物の絵入り学術書や航海記を数多く出版することで、政府や自国民に大規模航海計画への支持取付けを盛んに行いました ・・・(詳細)




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