竹中工務店ほか 不審者の共連れを見知するマンション向け入館セキュリティシステムを開発

投稿日時 2007-3-6 18:02:00 | トピック: ロボティック・カーサ

竹中工務店、日立製作所、日立エンジニアリング・アンド・サービスは、不審者のマンション内への共連れ検知システムをはじめとする高度なセキュリティと、居住者のハンズフリーでの自然な形による入館を両立したマンション向けセキュリティシステム「スルー&ガード・ハイブリッドセキュリティシステム」を共同開発したと発表した。

本システムは、居住者の入館に合わせて不審者が侵入する「共連れ」を解決するべく、エントランスとエレベーターホールにはオートロックを設置し、居住者はセキュリティタグを用いたマンション共用部の鍵を携帯して入館。居住者がエントランスの自動ドアに近づくと、自動的に認証して開扉する。
この際、居住者はセキュリティタグを読み取り用リーダにかざすことなく、ノンストップで入館することが可能。また、居住者の入館時に、セキュリティタグを所持しない人が続いて入館しようとすると、センサーが検知して、管理システムにアラームが発報され、24時間常駐するセキュリティスタッフが対応を行う。

このシステムは、竹中工務店ほかが、東京都港区に建設中の超高層タワーマンション「赤坂タワーレジデンス Top of the Hill(トップ オブ ザ ヒル)」に導入される ・・・(詳細)



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