コラム 「いま、身近にある危機」

投稿日時 2007-1-16 23:03:00 | トピック: ロボティック ライフスタイル

12日、日本野生動物医学会、世界自然保護基金ジャパンなど16の団体が「両生類の検疫の強化、販売・流通の監視」を訴える共同緊急事態宣言を発しました。

アジアではじめて確認された「カエル・ツボカビ症」は致死率が高く、パナマでは両生類48種が感染して、個体数が9割減少。平均28キロの速さで西から東に広がり、2ヶ月で野生のカエルが絶滅した地域もあったそうです。

今年に入り大阪の犬ブルセラ症の集団感染、宮崎の高病原性鳥インフルエンザなど動物への感染症が報道されていますが、今回のケースは中南米産のカエルが人(輸入業者)を介して日本に持ち込まれ、個人がペットとして飼っていたカエルが「カエル・ツボカビ症」に感染しました ・・・(詳細)



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