コラム 「ローマ人の物語」終焉と「日本人の物語」のはじまり」

投稿日時 2007-1-9 14:30:00 | トピック: ロボティクス

毎年、必ず購入する書物がありました。
塩野七生氏の「ローマ人の物語」。
その最後の巻「ローマ世界の終焉」が昨年末に出版され、15年に及ぶシリーズが終わりました。年末年始に読んだ方も多いのではと思います。

ハンニバルとの戦い、カエサルの活躍、パクス・ロマーナと続く勢いある前半部の執筆に比べ、5賢帝以降ローマが迷走し、キリスト教化していく中盤から終盤にかけてはその時代がそうであったのか、あるいは筆者があまり乗る気がしなかったのか、または出版社の意図か、時折日本の失われた10年に無理やりあわせる感じもありました。しかし、・・・(詳細)



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