ジャーナル 「禍転じて福と為せ」

投稿日時 2010-3-7 11:57:00 | トピック: ロボティクス

メーカーのリスクマネジメントの難しさをあらためて認識したトヨタ車のリコール問題。
初動対応の甘さとトップの説明の遅れが傷を大きくしてしまいました。

トヨタはアメリカの公聴会で電子制御スロットル・システムの不具合について「システムに異常が生じたときに燃料の供給を止めるなどのフェイルセーフが働く」ことを社内の検査で繰り返し行っており、安全性は確保されていると説明しました。

安全性の確保については、大きくわけて「機能安全」※1と「本質安全」※2がありますが、
複雑な電子システムの塊となったクルマは「機能安全」を高めることが要求され、またそれが自社内での評価でなく、外部の機関により公に認証されることが必要になってきています ・・・(詳細)



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