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DIGITAL CONTENT EXPO 2009
2009-10-23
10月22日〜25日
日本科学未来館、東京国際交流館
主催 : 経済産業省、(財)デジタルコンテンツ協会
http://www.dcexpo.jp/

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投稿者 スレッド
admin
投稿日時: 2009-10-25 13:30  更新日時: 2009-10-25 14:09
管理人
登録日: 2005-11-24
居住地:
投稿数: 105
 Re: DIGITAL CONTENT EXPO 2009
CGやバーチャルリアリティなどの最新の研究成果や芸術作品を体験できる「DIGITAL CONTENT EXPO 2009」。

期間中、3Dディスプレイや4K(フルHDの4倍)のコンテンツ映像などの企画展示をはじめ、ヒューマノイドロボット「HRP-4C」のデモンストレーションや、各界の著名人による講演やセミナーなど、盛りだくさんの内容で開催された。

ここでは印象に残った企画展示とロボット関連のステージに絞って紹介する。

<企画展示>

・ビンプ マイ ライド 踊るワイパー (会津大学スペーシャルメディアグループ)

音楽のリズムと車のワイパーが同期し、ゆったりの音楽のときは、ワイパーもゆったり動き、軽快な音楽のときはワイパーも早く動く。
実用的というより車を運転する楽しさのひとつの提案として、コンセプトカーなどに実装できるといいかもしれない。

・ツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクト (首都大学東京渡辺研+NPOつばる・オーバービュー)

位置情報を使ってグーグルアース上に写真やコメントをマッピングできる。
「地球的視点」から環境問題を考え、かつ、現地で見たリアルな状況(島の先端部ではごみの不法投棄がされているなど)を視覚的に伝えることができるこうした取組は今後増えていくと思う。

・c-loc Software (東京工芸大学野口研究室)

縦軸に時間、横軸に地理情報を並立させることで時空間を自由に表示するソフトウェア。
デモでは、新宿西口の歴史の変遷と電車の時刻表の変化を行っていた。
地域の歴史や考古学、個人のフォトアルバムなど多様な使い方が考えられ、すぐにでも博物館などで実用化できそうなほど完成度が高い。

・リアルタイム2D/3D変換器 (日本ビクター)

2D映像から3D映像、またはその逆を簡単に行える装置。
3D映像はこれから増えていくだろうが、映像すべてが3Dになるわけではないので、こうした変換器はユーザーには歓迎されるだろう。2009年春の販売を予定しているという。

・360°立体ディスプレイ (ソニー)

円筒状のLEDディスプレイに立体的に映像が浮かび、360°裸眼で見ることができる。
昔流行ったホログラムに似た感じだが、販促ツールやデジタルサイネージなどでの活用を考えているようだ。

・リアルタイムコンフィグレータ (内田洋行 知的生産性研究所)

オフィスデザイン、インテリアデザイン向け3Dソフト(ドイツ製)。
デスクの配置やカーペットの色などを簡単に変えられ、さまざまな角度から3Dで確認することができる。

・電子ペーパーサイネージ「まちコミ」 (凸版印刷)

白黒のテキストを大型ディスプレイに表示できる電子ペーパー。
映像を使ったデジタルサイネージは情報の更新に手間と費用がかかるが、この「まちコミ」なら簡便に更新が可能。大型ディスプレイをいくつも組み合わせることで、多様な広告表現ができそうだ。


<ステージ>

・漫才の科学。ロボットの笑い

2003年から活動している漫才ユニット「パペじろう」(「PaPeRo」と芸人の「ぜんじろう」氏)による研究成果と漫才の実演が行われた。
「ロボットならではのお笑い」は、ロボットのイメージを裏切ることが重要だという。
実演されたコント「ロボバーガー」では、お客とハンバーガーショップ店員(ロボット)との会話が微妙にズレていくことで「笑い」を誘っていた。

・「HRP-4C」デモンストレーション + トークセッション

「HRP-4C」が家庭やオフィス、ナイトクラブなどにレンタルされ、その会話や身振りなどのログをメーカーがサービス向上のためチェックするという設定の寸劇が上演された。
前タイプの「HRP-3」が民謡を踊ったときにはモーションキャプチャーで動きを起こしていたが、今回はダンスクリエーターのSAM氏が俳優に演技をつけ、顔の表情や手の動きを専用のソフトウェアを使って再現。声優による登場人物のセリフとリップシンクさせている。
デモの後で行われたトークセッションの中で、「HRP-4C」を開発した横井一仁氏(産業技術総合研究所知能システム研究部門)は、ロボットが今後広く普及するためにもクリエーターが簡単に操作できるソフトウェアの開発に力をいれていきたいと述べた。
「HRP-4C」はこれまでもファッションショーの司会やブライダル衣装を着たモデル、それに初音ミク姿の歌手など、ロボットタレントとしての活用の可能性を試みてきたが、今回は、歩行なしのアクター(俳優)に挑戦。
残念ながら男女数名のキャラクターをうまく演じきれるところまでには至らなかったが、今後、ソフトウェアの技術がより高まれば、ロボットタレント業が成り立つ日も近いと感じた。
次回はダンスに挑戦するようだ。
(小林賢一 ロボットメディア)

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