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サイバーダインスタジオ発表会
2008-10-28
10月28日
イーアスつくば内

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投稿者 スレッド
admin
投稿日時: 2008-10-28 22:38  更新日時: 2008-10-28 22:54
管理人
登録日: 2005-11-24
居住地:
投稿数: 105
 Re: サイバーダインスタジオ発表会
大型複合商業施設「イーアスつくば」内に開設する「サイバーダインスタジオ」。
そのオープンを前に記者発表会が行われた。

「サイバーダインスタジオ」は、サイバーダイン社が開発する各種テクノロジー、「ロボット技術」や「サイバニクス技術」を展示、実演、体験できる施設。
今秋からリース販売を開始したロボットスーツ「HAL」の展示やデモンストレーション、最大270度の投影が可能なオムニビジョン、またロボットのメンテナンスやワークショップを開催するファクトリーなどからなる。

発表会では山海教授自らが施設を案内。
ロボットの展示施設というより、テクノロジー全般の実証試験フィールドを目指し、来場者の希望や意見を研究開発にフィードバックしていきたいという。
ワークショップなどを通して、人材育成プログラムも展開していくようだ。
ロボットスーツ「HAL」の「上肢タイプ」も初披露された。

広さは約900坪。料金は、土日祝日で大人1500円、高校生1200円、小中学生及びシルバー1000円(平日は大人700円、他は半額)。
年中無休で、年間約15万人の来場者を見込んでいるという。

今後は、入り口すぐに展示された「つくば万博」当時のロボットを、最新のテクノロジーで現代に復活させる試みや、サイバーダインの研究者の試験現場の公開、若手クリエイターによる映像作品の発表、ロボットの操縦体験なども行われるようだ。

まだオープン前の段階ということもあり、稚拙な論評は避けるべきだと思うが、有料施設である以上、この展示内容で来場者が満足できるかどうか。

昨年閉館した名古屋の「ロボットミュージアム」で展示されていたロボットやフィギュアが流用されていたり、ハリウッド映画やアニメキャラクターの人形の展示や中途半端なモニター設置など、空間を埋めるための安易な展示構成が目立つ。
なにより、ロボットスーツ「HAL」や「サイバニクス」といった、世界のどこにもない独自の技術を生かした「世界観」が今のところ感じられないのが気になる。

アートと違い、サイエンスやテクノロジーの展示はどうしても体験型にならざるを得ない。
今後、電子工作教室やワークショップなど体験型プログラムを増やし、その会員を募っていくようだが、体験型は多くの手間と細かなアイデアが必要になる。
また「オムニビジョン」や17mのワイドスクリーンを使った新規映像にはそれなりの経費もかかるだろう。

「世界観」は一朝一夕で作られるものではないので、長い目で見る必要があるが、「世界観」の有無はオープン3ヶ月後のリピーター数に必ずや影響することだろう。
集客力のあるショッピングセンター内の施設とはいえ、有料入場だけに気がかりだ。

ハリウッド映画やアニメキャラクターの安易な展示に走ることなく、独自の「世界観」を発信できる施設になれるかどうか。オープン後を期待したいと思う。

(小林賢一 ロボットメディア)

参考:サイバーダイ?)新社屋竣工及び、ロボットスーツ「HAL(福祉用)」生産開始に関する共同記者発表会 (2008.10.7)
robocasa
NPO法人ロボティック普及促進センター

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